私立高校の授業料軽減 ―5万3千人分増 今年から拡充!

奨学金


東京都は今年から私立高校の授業料軽減を拡充。
共産党都議団はこの4年間、17回にわたる質問で軽減を提案。草の根の署名運動にも協力し、「高校授業料軽減助成制度の充実」請願の採択を求めるなど、父母の願い実現に努力してきました。

私と里吉ゆみ都議が「日本共産党の私学教育政策」を語った動画です。ご覧ください。

「公明党が単独でやった」!?
公明党は盛んに「実績横取り」と言っていますが、事実はどうか。
公明党は、都民の「助成充実」請願を冷たく否決し続け、小池都知事が「都独自の給付型奨学金」を打ち出すと、今年2月に手のひらを返して賛成に。
これで「自分だけがやった」とはあきれます。

日本は、大学の学費が世界有数の高さでありながら、給付制奨学金がとても貧弱な、異常な国です。奨学金が若者を借金苦と貧困に引きずり込む、こんな社会に未来はありません。

日本共産党の政策

東京の学生向けの給付制奨学金を東京都独自につくります。
私立校授業料の無償化拡大、さらに都立高は全員無料に。

詳しい政策はこちらから(日本共産党東京都委員会WEBサイト)
http://www.jcp-tokyo.net/2017togisenlp/wakamono/