政策

豊洲移転は中止、築地市場の再整備で、
食の安全、日本の食文化を守りましょう!

3つの重点政策

高すぎる国保料の1万円値下げ

認可保育園9万人分増設

学校給食の無料化

財源はあります

1メートル1億円、総額4兆円にもふくらむ外かく環状自動車道路、オリンピック開催経費など、巨大事業を見直せば実現できます。

5月28日、目黒駅前でうったえ

目黒区議として3期10年活動し、生活相談を一番大事な活動として続けてきました。私が都議会でどうしてもやりたい仕事が、三つあります。 一つは認可保育園増設です。目黒区ではこの4月、1000人を超す子どもたちが認可保育園に入れませんでしたが、区立目黒保育園が廃止になり、これから区は区立保育園を次々廃止します。国や都が公立保育園への補助を廃止したことが理由にされています。公立保育園の補助をつくりたい。 二つめは、学校給食費の無料化です。子育て世代の一番大きな声は「子育てにお金がかかりすぎる」です。義務教育は無償と憲法に書かれているのに、給食費などの多額の費用がかかります。全国には無料化を実施した自治体もあります。東京都でぜひ実現したい。 三つめは高すぎる国保料引き下げです。区は18年間値上げ続き。払えないと保険証が取り上げられ、預金が差し押さえられます。都は区に差し押さえ件数に応じお金を交付しています。こんなお金があるなら国保料を下げるべきです。 共産党都議団は国保料引き下げなどの予算の組み替えを提案しました。都財政13兆円の2~3%でできます。 目黒区は3議席すべてが、石原都政以来、自民党・公明党に占められています。そのもとで、大橋地域の開発をめぐり190億円の都有地が19億円で売り渡されました。自公独占を打ち破り、こんな都政にメスを入れるために、わたしを都議会に送ってください。  
(「しんぶん赤旗」2017年6月2日付より、訴えは5月28日・目黒区)

2017都議選の訴えと重点公約

日本共産党東京都委員会「2017都議選の訴えと重点公約」

ビジュアル版「どうなる日本・どうする東京」